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外壁リフォームQ&A

外壁にはどのような種類があるのですか?

サイディング・塗り壁・タイル・レンガ・石などがあります。
こちらも屋根材同様にそれぞれ特徴がありますが、この中で、サイディングはコスト・作業効率・デザイン・メンテナンス性というメリットがありますのでお勧めします。

外壁はどのようにチェックしたらいいのですか?

外壁表面に白い粉が出ていたら、壁の防水性が落ちている証拠です。外装の表面に細かいヒビ割れや剥がれ、シミなどがあるようなら、メンテナンスをお勧めします。

サイディングって何ですか?

工場で板状に成型されたパネルのような外装材です。
金属系・木屑やセメント・石綿系など、様々な種類があります。
金属サイディングは、雨や雪などの降下物に対する防御や外気温の変化や遮断、さらには火災の延焼防止などの安全性確保のための重要な機能をもっています。

屋根リフォームQ&A

屋根にはどんな種類があるの?

金属屋根・スレート屋根・瓦屋根・天然スレート屋根・彩色スレート屋根などたくさんあります。
また、それぞれに特徴があります。中でも耐食性・耐熱性・加工性などに優れたガルバリウム鋼板は注目です。

金属屋根の葺き替えは何年くらいで行えばいいのでしょうか?

普通、外装材(外壁・屋根)の寿命は、使用されている材料や立地条件などでも異なりますが、一般的な目安としては、金属屋根で15年~20年、彩色スレート系屋根で10~15年くらいです。

金属屋根だと室内の温度はどうですか?あと雨音は?

室内温度に関しては、屋根材の違いよりも下地の断熱処理の影響の方が大きいです。
しっかり下地の断熱処理がしてあれば、屋根の表面の熱はほとんど下地の部分で断熱されます。
雨音も防音断熱材が一体化された商品もございますのでご安心下さい。

天井のシミは雨漏りが原因でしょうか?葺き替えの必要はありますか?

必ずしも雨もりが原因とは限りません。結露の場 合もあります。屋根裏の通気・換気が充分でない場合にはあり得ます。
とにかく専門業者に診断を依頼したほうが良いと思います。もし雨漏りが原因の場合には 屋根材や下葺材の部分補修が必要になったり、全面的に葺き替えが必要になる場合があります。

工事中に雨が降ってきた場合は大丈夫ですか?

古い屋根材を降ろしても、すぐに下葺材を施工しますから雨もりの心配はありませんし、雨に対する養生は万全です。もちろん夏場のにわか雨の降りやすい時期を避けたり、天気予報に注意しながら各工程を進めて行きますので、ご安心下さい。

屋根リフォームQ&A

結露しにくいのはどのやり方ですか?

素材そのものが結露を防止する調湿性の高い天然素材から作られる断熱材には、ウールやセルロースファイバーなどあります。
結露は暖かい空気が急に冷やされたために起こりますので、結露しても一定時間内に乾燥すれば問題ありませんが乾燥しない場合はカビなどの原因となり健康上にも支障をきたします。

結露の主な原因は断熱工法や断熱材の種類にあるのではなく断熱・気密の設計もしくは施工の間違いによっておこります。ですので断熱計画や施工によって結露は防止出来ます。
結露を防止するためのポイントは1つは結露しにくい素材を使用する事です。
もう1つは確実な断熱計画と施工を行ってくれる工務店や専門業者に依頼することが大切だと言えるでしょう。


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